●OpenVPN 2.2.0のお勉強
 OpenVPN 2.0.9からの移行をスムースにできるようにどこが変わったのかを調べる。一応自宅サーバー(このマシン)のOpenVPNは既に2.2.0化している(ソースからコンパイルしてinitスクリプトを新たに書いてコンフィグはそのまま流用)。2.0.9の頃と同じコンフィグを使うとルーティングテーブルの書き換えを同じものを二回行おうとしてコケたり設定方法に若干の違いがある?
 今まで全然知らなくって今回初めて知ったがOpenVPN Access Serverというものがあるそうな。残念ながら(あんもちの中で)かなり期待はずれな製品になりそう。OpenVPN+コンフィグツールなのか? それで無料版は2同時接続までで、それ以上は有料? いや、詳しくは調べてないのでこれは嘘かも知れないけど。OpenVPNのコンフィグを書くなんてそうそう手間なわけでなし、無制限に接続できるOpenVPNの方で何が困るんかいな。

●Windows Server 2008のServer Coreのお勉強(断念)
 確かにセットアップは超速い。DVD入れてコンピューターの電源入れて10分もかからずに最初のログオンまで行える。が、コマンドプロンプトだけで操作するの難しすぎワロタ。各コマンドがやたらめったら長い上に大文字と小文字の区別あるとか、この難関に比べたらGNU/Linuxは天国。Solaris 10ですらここまで難しくはないだろうくらい。
 まぁ、これに関しては必要な時にコマンドを調べて操作できるくらいに留めておいて、事前になんでもできるように勉強するっつーのは無理と判断。やめた。

●Oracle Database 11g Express Editionを触ってみる
 とりあえず前回のエントリーで使用感を述べたとおり簡単に導入できてグッド。JA16SJISTILDEとかできるのかどうかを調べておきたい。少なくともLinux版。

●Vine5.2に今のサーバーと同等のコンフィグをする
 さすがにそろそろVine4.2ではパッチとか困りそうな予感。移行先として、日本だけでなく世界中で愛されている(?)CentOS 5or6にするか、異端児は異端児らしく(これも失礼な言い方である)Vine5.2にするか、往年のVine大好きっ子さんとしては悩ましいところであるが、GLIBCのバージョンとか総合的に判断して決定したい所存。