うきゃー、忙しい忙しいと言い訳しもってほったらかしにしとる間にRHEL 5.7とかScientific Linux 6.1とかNexentaStor Community 3.1.0とか新しいものがどんどん出てきているじゃあーりませんか。と言いつつほったらかしのまま今これはVMware上のSolaris 11 Express 2010.11から書いている。OpenIndianaは151のリリースからもopenindiana.orgパッケージリポジトリーはどんどん修正されているが、solaris(http://pkg.oracle.com/solaris/release/)リポジトリーはSolaris 11 Express 2010.11リリース時のままのようだ。まぁベータ的存在だし。Oracleさん内部のリポジトリーでは開発が進んでいるのだろう。個人的にはbtrfsに不安感がぬぐえないため、Oracleさんには是非とも(btrfsなんかどこかにうっちゃって)ZFSに注力していただきたい。それがネイティブにLinuxに乗れば最強だと思うのだが、まぁ互いに切磋琢磨という意味でも、UNIX風として一番有名で有力なLinux VS ZFSを使えるSolarisやFreeBSDという構図の方がよいのかもしれない。
 ATOKが入っているSolaris 11を使い倒してやろうと思ってLibreOffice 3.4.2rc2のビルドを画策するも断念してSolaris x86向けOpenOffice.org 3.3を入れてみた。普通。まぁ別に家でOfficeをがりがり使うわけではないし。そういえばATOKで変換候補一覧が出てるときカレント変換候補が反転されない(今Enterを押したらどれになるのか一覧窓上から分からない)という状態なのだがこんなものなのかな。
 そういえばJava7も出たそうだね。まだ全然チェックしてないけど。Javaは最もポピュラーで最も使われてて最も人気のある開発言語(の一つ)だと吹聴されているけど、どうせ日本企業では「バージョン番号が7であるJava5」としてしか使われないんだろうな。Intra-martのように古いバージョンの仕様をどうしても引きずらざるを得ないようなものは別として、(ぱっと見)1.4→5のような(Genericsなどに代表される)センセーショナルな違いが無い(ように見える)けんね。Java7を詳しく見るのも8月中は㍉、9月に入ったらやる予定。