最近のSolaris事情
っと言ってもかなり乗り遅れている感じだが、Solaris 11 Express 2010.11とOpenIndiana 151をちょこちょこ試してみている。Solaris 11 Express 2010.11はインストールか設定か何かつまずいてしまったのか、Firefoxの起動がかなり遅い。ATOK17は超良い感じ♪ 後、sol-11-exp-201011-repo-full.isoというのでIPSレポジトリーを自前で立てるというのをやってみているのだが、hashが違う(?)とか言われてpkgコマンドでインストールできないものがある。sambaとか。もう一度ダウンロードしなおして解凍して合体(a.zipとb.zipという2つのファイルに分かれてダウンロードする)させてみると見事にmd5sumが違う。
立て方は以下の通り。sol-11-exp-201011-repo-full.isoを/mnt/cdromにマウントしてある。レポジトリーは/var/repoにした。
# zfs create -o mountpoint=/var/repo rpool/repo # cd /mnt/cdrom1/repo # cp -pr * /var/repo # pkgrepo -s /var/repo refresh # svccfg -s pkg/server setprop pkg/inst_root=/var/repo # svcadm refresh pkg/server # svcadm enable pkg/server # pkg set-publisher -O http://localhost/ solaris # pkg set-publisher -G http://pkg.oracle.com/solaris/release/ solaris
これで、http://localhost/にて一応レポジトリーにはつながるし、パッケージの追加もできるようになった。